1/20 千葉県ボランティアシンポジウム

近年、仕事のスキルや経験を活かしたボランティア活動、「プロボノ」が広がりを見せています。そこで、平成24年度は、「プロボノ」をテーマとして、シンポジウムを開催します。
県民、企業、NPOが、それぞれの立場から、プロボノ活動の事例報告や、ディスカッションを行い、プロボノの価値や魅力を探り、今後の可能性について考えます。

日時
平成25年1月20日(日曜日)13時30分〜17時00分(受付13時00分)
会場
千葉市ビジネス支援センター(きぼーる)13階 会議室1〜3
定員
100人(申込先着順)
対象
どなたでも(ボランティアやプロボノに興味のある県民、企業、NPOなど)
(入場無料、要事前申込み)
プログラム
第1部 オープニングトーク
仕事のスキルや経験を活かしたボランティア「プロボノ」とは今、「プロボノ」が注目を集めています。
仕事で培ったスキルや経験を活かした新しい社会貢献活動、「プロボノ」について、わかりやすく解説します。
スピーカー
嵯峨生馬さん(特定非営利活動法人サービスグラント 代表理事)
1974年、神奈川県横浜市生まれ。1998年、東京大学教養学部第三類(相関社会科学)卒業。その後、日本総合研究所を経て、地域通貨やNPOの可能性を広げる仕組みづくりに携わる。現在、特定非営利活動法人サービスグラント代表理事で、特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション代表理事。著書に、「プロボノ-新しい社会貢献 新しい働き方」「地域通貨」がある。
第2部 事例報告&ワークショップ
経験者が語る!プロボノの価値と魅力
プロボノ活動に参加した社員、プロボノ活動を行うNPO、プロボノの支援を受けたNPOが、それぞれの立場から、プロボノ活動から得たものや、喜び、苦労などについて語ります。
紹介事例
1「NPOの業務フローの改善」
上原哲哉さん(日本マイクロソフト株式会社 ワールドワイド ライセンシング アンド プライシング ビジネスデスク シニア ライセンシング エグゼクティブ)
鍋嶋洋子さん(特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ 事務局長)
2「NPOのウェブサイトの構築」
東郷琴子さん(パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 CSR・社会文化グループ 主事)
3「中小企業の技術支援」
松本武さん(特定非営利活動法人NPOテクノサポート 理事長)
第3部 パネルディスカッション
プロボノが目指すもの〜その展開と可能性〜
広がりを見せるプロボノについて、各地の取り組みを共有し、企業、行政、NPOによるディスカッションにより、プロボノの今後の展開と可能性について考えます。
コーディネーター
嵯峨生馬さん(特定非営利活動法人サービスグラント 代表理事)
パネリスト
松原朋子さん(日本マイクロソフト株式会社 社長室 企業市民活動推進部 部長代理)
岩永幸三さん(佐賀県 くらし環境本部 男女参画・県民協働課 参事)
鍋嶋洋子さん(特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ 事務局長)
参加申込
申込期限:1月16日(水曜日)(必着)
1 ホームページの申込フォームによるお申込み
2 Eメール・FAX・はがき・電話によるお申し込み
【申込先・問い合わせ先】
千葉県県民活動情報オフィス
〒260-8667(住所省略可)千葉県庁2F
電話:043-223-4145
FAX:043-222-0190
Eメール:nv-infoml@mz.pref.chiba.lg.jp
◆ちらし
http://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/npo/gekkan/documents/vol-sympo-1.pdf
http://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/npo/gekkan/documents/vol-sympo-2.pdf