妊娠中にウイルスや細菌、寄生虫などに母体が感染すると、胎盤や血液を通じて母親から胎児に感染してしまい、赤ちゃんが何らかの障がいを持って生まれてくることがあります。
これを胎内感染(または先天性感染)といいます。
特にトキソプラズマとサイトメガロウイルス(CMV)の先天性感染症に対して、今の日本には認可の下りた治療薬、感染を防ぐためのワクチンが存在しません。
ですから、妊娠中は感染しないように予防することがとても大切です。
◆妊娠中の感染予防のための注意事項 – 11か条
http://toxo-cmv.org/for_maternity.html#formaternity
◆母子感染予防パンフレット
http://toxo-cmv.org/information/information_20130211.html
◆先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」
http://toxo-cmv.org/index.html