平成25年度 女性に対する暴力をなくす運動について/内閣府

− 東京タワーを含む全国約20の施設でパープル・ライトアップを実施 −
内閣府では、今年度も女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京タワーのパープル・ライトアップを実施いたします。
このライトアップを通し、暴力の根絶を呼びかけるとともに、被害者に対して「あなたは一人ではない!相談をしてください」というメッセージをお伝えします。
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html

日時 平成25年11月12日(火) 日没〜22:00
パープルタワー 今年度は大幅に実施施設が増え、全国約20の施設が運動期間中、パープルにライトアップされます。
また、運動期間の初日である11月12日(火)には、日没とともに北海道から九州まで、全国16の施設でリレーのように順次パープル・ライトアップが実施されます。

◆「女性に対する暴力」相談窓口
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/pdf/dv_leaflet_25_2.pdf

◆平成25年度「女性に対する暴力をなくす運動」実施要綱
男女共同参画推進本部長決定
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/outline_25.html
1.目的
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではないが、特に、配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題である。

この運動を一つの機会ととらえ、地方公共団体、女性団体その他の関係団体との連携、 協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化することを目的とする。
また、女性に対する暴力の根底には、女性の人権の軽視があることから、女性の人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることとする。

2.実施期間
平成25年11月12日(火)から11月25日(月)までの2週間
(11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」)

3.主唱
内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁(警察庁、金融庁、消費者庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省)