防ごう!熱中症〜 暑い夏を乗りきるために

熱中症は、気温などの環境条件だけではなく、人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。
気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日、風が弱い日、体が暑さに慣れていないときは注意が必要です。室内でも起こります!

このような症状は、熱中症のサイン
・体がだるい、ぼんやりして、力が入らない
・めまい、立ちくらみ、頭痛がする
・大量の汗が止まらない
・筋肉痛、こむらがえり
・吐き気、おう吐
・けいれん、まっすぐに歩けない
・体にさわると熱い
・呼びかけても返事がおかしい、意識がない など

熱中症の怖いところは、進行が速く、短時間で重症化しやすいことです。早めに症状に気づき、適切な処置を行うようにしましょう。

<熱中症の情報を入手する方法>
環境省では熱中症に関する情報のページを作成しています。また、メールで暑さ指数の情報を配信するサービスも行われています。上手に活用して、熱中症対策に活用してください。
環境省熱中症情報 
 http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
リンク先の「熱中症予防情報」では、当日の「暑さ指数」についての情報が随時更新されています。
★我孫子市ホームページ 「くらす」⇒「健康」⇒「熱中症情報」
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/1,html
(問)健康づくり支援課 04−7185−1126