昨年12月に成立した特定秘密保護法は政府に不都合な情報が恣意的に隠蔽され「国民の知る権利」が制限されかねないとの指摘が多かった。
素案はこうした批判を念頭に「必要最小限の情報を必要最低限の期間に限って指定する」と明記。法律の段階はあいまいだった秘密の指定や解除、監視に関する具体的な手続きを示した。
政府は7月中に素案の意見公募(パブリックコメント)を始め、同会議での議論を経て9〜10月にも閣議決定する。特定秘密保護法は12月の施行予定だ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO74419540Y4A710C1PP8000/
◆特定秘密の保護に関する法律について/内閣官房
特定秘密の保護に関する法律とは、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものの保護に関し、必要な事項を定めるものです。
この法律は、特定秘密の漏えいを防止し、国と国民の安全を確保することを目的としています。http://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/
◆特定秘密の保護に関する法律のポイント
http://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/point.pdf
◆特定秘密の保護に関する法律の概要
http://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/gaiyou.pdf
◆意見募集の実施について
http://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/ikenboshu.html