台風や秋の長雨が続きましたが、秋の長雨の別名はいくつかあり、秋霖(しゅうりん)や、秋の初めには「すすき梅雨」秋の終わりから冬の初めにかけては「さざんか梅雨」と呼ぶこともあります。
秋霖の「霖」とは「長々と降り続く雨」「ながあめ」という意味を持ち「すすき梅雨」は秋の梅雨、「さざんか梅雨」は秋の終わりから冬の初めにかけての梅雨という意味があります。
今では一般的に「秋の長雨」という言葉のほうが定着して、この別名は知っている人が少ないかもしれませんが、昔の日本人は秋の梅雨、冬の梅雨を示す言葉をつくるほど、梅雨への関心が強かったのかもしれません。
秋きぬと目にはさやかに見えねども 風の音にもおどろかれぬる 藤原敏行(古今集)
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あびこ女性会議ニュース20号 目次
子育てしやすく 女性がかがやく職場づくり ・・・・・ 1
「男女共同参画社会づくり講演会」 ・・・・・・・・・・・・・・・ 2
〜なんでこんなに大変なの?! 日本の子育て・介護のゆくえ〜
「市民のチカラ 我孫子のこれからフォーラム」 ・・・・ 2
〜平和都市我孫子を子どもたちに引き継ぐ〜