あなたの何気ない容姿やプライベートなどに関する一言で、不快な思いをしている人がいるかもしれません。
相手に敬意を払い、周囲にも配慮した言動を!
—セクハラを生まないポイント—
・親しさを表すつもりの言動であっても、相手を不快にさせる場合があると理解する。
・この程度なら相手も許容すると、勝手な憶測をしない。
・社会における地位・関係性がもつ影響力を理解する。
・酒席やその帰り道など、気持ちが緩みがちな場面では特に注意する。
内閣府では、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、運動期間の初日である11月12日(月)に、東京タワー及び東京スカイツリーのパープル・ライトアップを実施しました。
パープル・ライトアップには、女性に対する暴力の根絶と、被害者に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談を!」というメッセージが込められており、運動期間中、タワーや商業施設、お城など、全国45都道府県、150カ所以上の施設でも同様のライトアップが実施されています。
<概要>
政府では、毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間、関係団体との連携、協力の下、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化するための広報活動を実施しています。(平成13年6月5日男女共同参画推進本部決定)
<目的>
潜在化しやすい女性に対する暴力(配偶者等からの暴力、性犯罪、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等)の問題に対し、社会の意識を喚起するとともに、女性の人権尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることにより、暴力を容認しない社会風土を醸成するための啓発を強力に推進することを目的としています。
◆詳細は内閣府HPをご覧ください
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html