我孫子市高齢者地域ささえあい会議・我孫子市高齢者地域ささえあい活動(生活支援体制整備事業)とは

団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年を目途に、国では、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。

これに基づき、地域の状況や必要性にマッチした生活支援サービスの開発や調整に取り組むため、市町村単位で「第1層協議体」、日常生活圏域単位で「第2層協議体」を設置する全国共通の取り組みを、生活支援体制整備事業と呼びます。
我孫子市では、第1層協議体を「我孫子市高齢者地域ささえあい会議」、第2層協議体を「我孫子市高齢者地域ささえあい活動」と呼んでいます。

我孫子市高齢者地域ささえあい会議・我孫子市高齢者地域ささえあい活動の実施にあたっては、それぞれの会議・活動における調整役として、生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)を配置しています。

◆高齢者のための日常生活困った時ガイド
(市内で受けられる生活支援サービスの概要)
http://www.abiko-shakyo.com/juminkatsudo_shien_09.php#02

我孫子市高齢者地域ささえあい会議・我孫子市高齢者地域ささえあい活動については、我孫子市社会福祉協議会に事業委託し、市と協働で進めています。
◆我孫子市社会福祉協議会
http://www.abiko-shakyo.com/juminkatsudo_shien_09.php