「性差(ジェンダー)の日本史」/国立歴史民俗博物館

開催概要趣旨 本展の見どころ 展示の構成
 本展の見どころ
◆男女を区分するのはなぜ?
ジェンダーの成り立ちとその変化を明らかにする、初めての歴史展示。

◆甲塚古墳—他に類を見ない希少な埴輪を展示!
国内唯一の出土例である、重要文化財の機織型埴輪2体のうち1体と「機を織る女性坐像」3D画像を公開!

◆重要文化財《花魁》高橋由一画とともに、新吉原遊廓 稲本屋の売れっ子遊女・小稲の直筆手紙や遊女たちの日記なども初公開! 衣装や道具、手紙や日記からみる遊女・娼妓のくらしと買う男たち。買売春の抑圧の構造を社会の特徴から明らかにする、画期的な展示。

◆日本初のユネスコ「世界の記憶」から、山本作兵衛の炭坑記録画《入坑(母子)》など3点を出品!

◆女性の王や官僚が当たり前だった古代から、明治憲法体制下での完全な女性の排除、そして現代へ
——空間に着目して政治とジェンダーの歴史を解き明かす。

日程:2020年10月6日(火)〜12月6日(日)
場所:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
料金:一般:1000円 / 大学生:500円

◆詳細は下記国立歴史民俗博物館HPをご覧ください
https://www.rekihaku.ac.jp/