「せんだい・市民の森を創る会」が仙台市から委託され、花王などから助成を受けながら管理している市民トラストの森「仁田谷地」へと行ってみました。
実はうちからすぐです。
不思議な実をつけた植物が入り口で迎えてくれました。
しかし、以前はよく絵を描きにこういった場所をさがして何時間も歩き回っていたのを思い出します。
風が吹くと、木々の梢がゆれ、ものすごくいい音がします。生き返ります。
大きなエゴノキのある「シャンデリア広場」。ここで毎年6月にコンサートなどやっているそうです。
ここ数年、「まちとアート」というテーマでやってきて、主に商店街や温泉街をフィールドにしていましたが、こうした場所にみんなでやってきてなにかアート的なことをするのも「まちとアート」のひとつとしてやれるような気がします。よりフラットな関係性の中で何かできるかもしれません。テーマ的にも、「東北=TOHOKU」をテーマにしたものなど、より大きなくくりでとらえることができそうな気がします。
(門脇篤)