昨年末に仙台市市民活動サポートセンターで行われた「アークリ〜アートなクリスマスのためのプロジェクト」の打ち上げ会を兼ねた新年会が、ディレクターをつとめた宮城教育大の村上タカシ先生宅で行われました。
仙台のアート系学生がつくるARSメンバーのほか、映像の高橋周吾氏、創作折り紙アーティストの木下剛氏、作曲家の及川潤耶氏、ピアニストの佐藤和貴氏などが集まり、なごやかにアートや何かについて語り合いました。
特に、自分たちもプロジェクトを立ち上げたい、それぞれの既存の場から離れた場所で自分たちのアイデアで何かをしたい、というエネルギーを強く感じることができ、アート・プロジェクトはまちの人のみならず、アーティストにも着実に火をつけているなと感じます。
途中、佐藤和貴氏がピアノを披露。「アークリ」では最後の菊田美絵子さんの伴奏での演奏しか聴けなかったので、たいへんよかったです。なかなか日本ではたいへんだということですが、がんばっていきましょう。
(門脇篤)