アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)でごいっしょしている「NPO法人クリエイティブサポートレッツ」さんから来月9日の企画の案内が届きました。
「レッツ」さんは、「障害や国籍、性差、年齢などあらゆる『ちがい』を乗り越えて、人間が本来持っている、「生きる力」を見つめていく場を提供し、様々な表現活動を実現するための事業を行い、全ての人々が、互いに理解し、分かち合い、共生できる社会づくりを行う。特に、知的に障害のある人が、「自分を表現する力」を身につけ、文化的で豊かな人生を送ることの出来る、社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指す。そして、知的に障害のある人も、いきいきと生きていけるまちづくりを行っていく」を理念として、こどもたちの表現活動をサポート&プロデュースしています。
以下、ご案内です。
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“浜松的アートセンタープロジェクト@鴨江別館”では、プロジェクトの
第一弾として、3月9日(日)に 「地域にアートができること」をテーマとした、
【浜松アートフォーラム2008 in 鴨江別館】を開催いたします。
1927年に建てられた旧浜松警察署(現在の浜松市鴨江別館)を会場に、北川フラム氏
の講演会、「人と人をつなげるアートの可能性」と題したシンポジウムをはじめ、鴨
江別館の窓からあふれる光が音楽になる「照明の音楽会」や交流会を開催。
これに先立ち、3月1日(土)からは、「鴨江アート動物園」「鴨江別館資料展」
「レッツ出張講座」「防災とアート展」などの展示やワークショップを通じて、市民
が「地域にアートができること」を考えていくきっかけをつくり、鴨江別館の魅力に
もスポットを当てていきます。
3月1日から9日までの期間中は、プロジェクトの中心となっているクリエイティブサ
ポートレッツのアトリエが引っ越してきたような「50円カフェ」をオープン。普段着
の会話の中から様々な出会いが生まれてくれば、と考えています。
フォーラムなどの詳細は、クリエイティブサポートレッツのホームページをご覧いた
だき、お時間があれば、ぜひご参加いただきたいと思います。
http://homepage2.nifty.com/lets-arsnova/