11月15日に行われる「きらきら夢ひろば」の下準備と、「コミュニティアート映画祭」ほかのコミュニティアート・ふなばし主催の企画に参加するために、12日から船橋へ。
本町通り商店街のみなさんを一軒一軒たずね、アイデアを聞いてもらったり、コミュニティアート・ふなばしスタッフと展示会場の下見をしたり(こちらで詳しく書いていきます)。
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また、「コミュニティアート映像祭」は実に意欲的な企画で、特に大木裕之さんの作品と、大木さんを囲んでのディスカッションは今回、一番の収穫でした(コミュニティアート・ふなばしの下山理事長も「あんなにマジメな話をするとは思わなかった」と言っていました)。
アートとコミュニティ、まちとアートを考える上で、アーティストにできること、姿勢のようなものについて深く考える契機となりました。
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船橋のコミュニティカフェ「ひなたぼっこ」にも立ち寄って、そのほかいろんな人と再会することができたのもよかったです。
こうして「故郷」のような場所がどんどん増えていくんですね。
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そうして船橋で2泊。泊めていただいて夜遅くまでいろいろな話。
3日目の今日は横浜へ。「横浜トリエンナーレ」を見てきました。
3年前の「横トリ」を見たときにも感じたことを思い出しました。なにかほっとする、というか、結局おんなじなんだな、という安心感。
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「旅」をするのって、本当に必要なことなんだなぁと思いました。
「旅」というより、「帰省」でしょうか。
(門脇篤)
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