信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座の学生さんからお話をいただき、松本へ行くことになりました。

朝7時の仙台駅です。

大宮で長野新幹線に乗り換え、長野駅からは篠ノ井線に。レトロな特急「しなの」の趣きが、なんともリッチです。

長野は2004年から3年間、中学校を美術館にしようという「とがびアート・プロジェクト」に参加するため、毎年何度か通っていましたが、ここ2年ほどはごぶさたしていました。
「とがび」はその後、ものすごい勢いで企画が拡大し、私が行かなくなった07年から、長野県内の小中学校を一度は美術館にしようという「ながのアート・プロジェクト(Nプロジェクト)」に名称変更し、いまだ進化をつづけています。

「日本三大車窓」と呼ばれる善光寺平(車掌さんがそう放送してました)をながめながら、列車は一路、松本へと向かいます。
いやー、遠くに来たといった感じですねー

お弁当は長野駅で買った「寺町弁当」。
横川名物「峠の釜飯弁当」を食べようと思ったのですが、届くのが11時半とか言われてこれを買いました。

そしてとうとう仙台を出ること6時間あまりで到着した松本は…

あ、暑い〜

(つづく)