そしてこれが「科学模型」さんに展示されている科学模型です!

働く車 佐川急便
「街中でよく見かけれる車」

こうして目の前のものどもに気をとられ、私はすでに1時間半も歩きつづけていることに突然気がついたわけです。
しかも先ほどまではびゅんびゅん通っていたタクシーのかげもかたちもなく、バス時間を見るとあと20分もありません。
次のかどを曲がれば信大? 次を曲がれば?
しかし信大は遠く、やっとたどりついて西澤さんに電話すると「え! 歩いてきた?マジですが(アタマ大丈夫ですか?)」

「では、さっそく松本の街をご案内しましょう!」
ということで、荷物を置いて再び松本の街へ。
幸運なことに、ここから西澤さんと松山さんに案内してもらったスポットは、私が見て回ってきたスポットとはほとんどかぶることなく、いやぁ、よかったよかった

これが私に貸し与えられた自転車
かなり素敵です。
金井先生のものとのことで、まだ見ぬ金井先生のお人柄がしのばれるというものです。
左のブレーキがきかず、いきなり死にそうになりましたがそれもまた一興

女鳥羽川をわたります。
大学のすぐそばも流れているんですね

ちなみに今から私が連れられていくのは、この信州大人文学部芸術コミュニケーション講座のみなさんが企画する「松本オムニバス」という、バスでめぐる松本発見のアートなツアーの会場となるスポットです。
ツアー自体は申し込み制(申し込み多数の場合抽選)で、来年2月7日(土)に行われます(詳細はこちら)。

(つづく)