今年、東鳴子での「GOTEN GOTEN 2008 アート湯治祭」に参加していただいた名取のまちづくり団体「リバイブ名取21」と尚絅学院大ピカボード愛好会のみなさんがつくりつづけて今年で9回目となる「光のストリートアート展」を見に名取へ行って来ました。
東鳴子でも展示していただいた「ピカボード」というLEDをつかった電光掲示板のようなものが名取駅と名取の中心市街地である増田の商店街に設置されています。
しかし今年ですでに9回目ということもあり、最初はまちの方といっしょにつくっていたというピカボードも、今は尚絅学院大の学生さんたちが主に制作しているとのこと。
何か目先を変えていかないと、というようなお話をリバイブ名取21の高橋さんからお聞きしましたが、しかし逆に言えば9年もつづけていること自体が奇跡的です。
まちづくりとして評価され、名取百景にも選ばれているとか。
新しい駅周辺と、昔ながらの商店街。
来年は東鳴子もお休みなので、名取で何かできないかと思います。
仙台空港が名取にあるので、ヒコーキをモチーフにしたなにかを考えてみようと思いはじめました。
(門脇篤)