これが「天旗」だそうです。いわゆる凧のことです。派手ですね〜
港町ということで、大漁旗ならぬ「大漁箱」を使って、船をつくり、これでレースをするワークショップ、というのを考えていたのですが、大漁旗もさることながら、この「天旗」こそが気仙沼らしい地域資源と思い、天旗ならぬ「天箱」を使って…というワークショップにすることにしました。
タイトルを「大漁箱/天箱ワークショップ」に変更です。
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こちらがワークショップの会場となる大ホール。広さは十分ですね!
ここに幅90センチ、長さ25メートルの青いカーペットを敷き、その上でワークショップで作った2隻の「船」でレースをしたいと思います。
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イメージはこんな感じです。
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美術ワークショップの受け入れ先である気仙沼市教育委員会の幡野さん、船のレースというプランに深い理解をしめしてくださり、何の問題もなくOK。
細かな話や広報の話などして打ち合わせは終わりです。あとは参加者を集めなければなりませんね。
気仙沼エリアで興味ある方はぜひ!(詳しくはこちら)
会場の階段付近に大漁旗をはためかせた昔の船の写真が飾ってありました。
派手ですなー
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打ち合わせも実にスムーズにすんだので、うわさに聞いていた「気仙沼ラーメン」を食べることに。
知らなかったのですが、この「気仙沼ラーメン」は気仙沼の何軒かのラーメン屋さんが協同で開発されたラーメンということで、サンマのつみれベースでだいたいは同じ雰囲気ですが、店によって若干のバリエーションがあるんだそうです。
会場である気仙沼市地域交流センターの1Fにある「八珍」さんで試してみることにしました。
(つづく)
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