塩竈どうしたい会ドキュメント

平成16年から塩竈を盛り上げようと、女性4人の有志を中心にフットワーク軽く、実にユニークな活動をつづけてきた「塩竈どうしたい会」の5年にわたる報告書が届きました。
07年に塩竈・本町通り商店街で商店街を舞台にしたアート・プロジェクト「もとまちアート海廊」を開いた折には、プロジェクトについて話してほしいと、本来ならばこちらで住民のみなさんに対して持つべき場をセッティングしてくださり(こちら)、プロジェクトがより実り多いものになったという経緯もあり、感謝にたえないわけですが、今回改めてその記録を拝見すると、本当にかゆいところに手の届くようなこまめでツボをついた活動をしているなぁと感銘を受けます。こういうのが本当に今必要な「市民参加」のモデルなんだろうなと思います。

門脇篤