宮城県名取市の中心市街地活性化のために立ち上げられた名取まちづくり会社主催のまちづくり勉強会があり、参加してきました。

成功事例を聞くということで、香川県高松市の方をお呼びしての講演でした。
全地権者が土地を60年間、まちづくり会社に貸すことに同意。まだ7区画のうち、1区画が完成したところですが、効率的なテナントミックスが可能となり、中心市街地の人口も増加。客よせのためのイベントは何の効果もないということで商店街主催のイベントはすべて廃止し、その一方で商店街は「ステージ」という発想に転換。持ち込み企画のみで年間207本のイベントが行われているそうです。
明日も東京で講演するみたいで、すごくお忙しそうです。

門脇篤