約一年前から、宮城県大崎市古川にある四季彩通り商店街の「おかみさん会」が準備を進めてきた、「斎藤吾朗展」が明日から市民ギャラリー緒絶の館ではじまります。
今日は朝から商店街のみなさんといっしょに搬入のお手伝いをしました。
斎藤画伯とそのご家族も愛知県西尾市から駆けつけ、みんなで夕方までかかってなんとか大作数点を含む画伯の「赤絵」の画業を一望できる展覧会を、まさに手作りで仕上げました。これはしかし本当にいろいろな意味ですごいことですね。
私も絵を描いていた頃のあの手の苦労を思い出しました。
ぜひこの「商店街の文化事業」をご覧ください。12日まで。
（門脇篤）
