先週3泊4日で滞在し、30年前のタウン誌の展示(こちら)を行った歌舞伎町2丁目にある稲荷鬼王神社さんへあいさつがてら厄払いをしてもらってきました。おそらく神社の知り合いができなければ厄払いなんて一生しなかったと思います。
鬼王神社は鬼の王という名前から厄払いにきくだろうということで、江戸時代からわざわざ遠方より厄払いにくる神社だったそうです。しかし宮司さんいわく「厄払いはお金になるので近年どこの神社でもやるようになりましたが、そういうものではないのです」とのこと。どういうものかはぜひ神社で厄払いを受けていただいて。
しかし儀式の実にすばらしいあれこれで、いいものを見られたという気持ちと心が洗われたという気持ちで、この「役年」をありがたくわたっていきたいと思いました。
(門脇篤)