数えてみると7度目の滋賀県栗東。もうほとんど親戚みたいな感じですねー
栗東芸術文化会館さきらに集う「さきらボランティアコミュニティ(ボラコミ)」のみなさんと、今年度の振り返りを行いました。
私がはじめて栗東を訪れたのが昨年の5月。まち歩きをしようということになり、ツイッターでつぶやきながら「栗東つぶやきまち歩き」をしたのがはじめてのボラコミメンバーのみなさんとの取り組みでした。
その後、8月に栗東駅前で行った「おまつりファクトリー」の準備や実施、そして12月にさきらで行った「さきらウィンターワンダーランド2010」と、本当にいろいろな苦難をいっしょにくぐりぬけてきたといった感覚。
今回の振り返りのために「さきらウィンターワンダーランド」でボラコミのみなさんが撮った動画や画像を編集したムービーも上映。感無量です
昨日は上映後、水色舎さんをファシリテーターに振り返りを行い、今日は1時から集まって7時くらいまでこれまでの振り返りとそれをもとにしたボラコミの活動をまとめた「ブック」づくりの打ち合わせを行いました。
そこで見えてきたのがボラコミって何なのか、ということでした。ボランティアコミュニティという存在の非常にデリケートで奇跡的な存在のあり方について勉強になりました。
そして最後は栗東の魔女おふたりとジョイフルで4時間の自主トレミーティング。3人でオリジナルグッズや報告展示の企画で盛り上がりました。
さきらは指定管理者が代わってしまうことが決定しており、もう「公的」に私が招聘されることもないかもしれませんが、「親戚の住むまち」としてボラコミが存在するかぎり、今後も継続してかかわっていきたいと考えています。
(門脇篤)