7月4日(金)「シャティーラキャンプの子供たち」「夢と恐怖のはざまで」上映 in 世界報道映画特集

『1000の言葉よりも—報道写真家ジブ・コーレン』公開記念
世界報道映画特集
ジャーナリストたちが記録した、その瞬間
ーパレスチナ、イスラエル、イラク、チベット、ビルマ、そしてー
http://www.uplink.co.jp/1000words/news.php#193

7月4日(金) 14:50
@東京都写真美術館ホール
http://www.syabi.com/map/map.html

【上映昨品】
●シャティーラキャンプの子供たち●
(パレスチナ・レバノン/47分/監督: メイ・マスリ/1998)

「パレスチナに住む鳥は、この難民キャンプの鳥とは違っているかも。
 ここの鳥をどんなに見ても、故郷の鳥の色はわからないでしょ?」

祖父母の代のパレスチナ追放から50年。虐殺・病気・飢えを経てきた、
レバノンの難民キャンプの過酷な現実を生きていく子どもたちの日常を切り取る。
「EARTH VISION 第7回地球環境映像祭」入賞
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●夢と恐怖のはざまで●
(パレスチナ・アメリカ/56分/監督:メイ・マスリ/2001)

「鳥になりたい
 私の願いはパレスチナに飛んでいくこと。
 木になりたい
 パレスチナの大地にしっかりと根付く。」

ベツレヘムとベイルート。2つの隔てられたパレスチナ難民キャンプに生きる
2人の少女、モナとマナールの数カ月。
「EARTH VISION 第10回地球環境映像祭」最優秀賞