5月28日(水)
 都江堰から成都へ
 今後の活動方針を議論
 上海へ(上海泊)

 初期の段階では外国のNGOが関わる隙間がないように思える。政府の救援でマジョリティはうまくいっているのかもしれない。もちろん、漏れる人もいる。長期的には未知。また、オリンピックを契機に政府が救援モードを変更するだろう。その際、政府から市民、NGOへのリレーをどのように成し遂げるかが最重要である。
 結論:四川大学のグループを主役に、定期的にモニターする。約3ヶ月間。

5月29日(木)
 帰国

NVNADとしてできることは:

 ★短期的:物資配布は、1つの選択肢。
 ★独自派遣:ボランティアの中に身を置く。
 ★中期的:学校再建(伝統工法考慮、住民参画が理想)支援・学校生活支援
 ★長期的:四川大学をはじめ研究機関等と連携して被災集落支援。