6月20日(金)午後 仙台入り。
6月21日(土)宮城県社協さんの車で、栗原市社協へ。8時20分すぎに到着。
朝のスタッフミーティングでは、発災からちょうど1週間にあたる今日は、多くのマスコミの方々が取材に来られることが予想される。避難所入居者がかなり疲れてきている様子なので、配慮が必要。一部情報で、災害ボランティアセンターが立ち上がったように伝わっているが、避難所にボランティア受付窓口を設置しただけである。栗原市社協の出張所ができたと捉えて欲しい、というような内容がシェアされた。
ニーズへの対応は、現時点では、地元のボランティアにのみ依頼している状態。職員の皆さんの疲労もかなりたまっており、本日より3日間、職員は交替で休暇を取ることになっている。
主な活動としては、ボランティア班での調整および事務的作業を担当。
ボランティア受付(現時点では地元のボランティアのみ)、各地区の推進委員長から報告のあがっているニーズに関する再確認作業。ボランティアの派遣。日帰り温泉ツアーの企画など、行事・イベントの企画、推進にあたった。
ボランティアの受付に関するマニュアルがなく、対応に困っている状態であったため、必要な様式の整理や、マニュアルづくりを手掛けた。派遣されてくる応援職員は日替わりのため、誰でも対応できるマニュアルづくりが急務。地元社協職員の方々の負担軽減にもつながり、地元職員にしか対応できないこと、あるいは本来業務に少しでも従事してもらえるようサポートしたいと思う。