西宮ボランティアバス(第2弾)

8月22日(土)、西宮市社会福祉協議会と共同で、西宮からボランティアバスの第2弾を出しました。朝7:00に西宮市役所前に集合。

参加したのは総勢42名。下は中学生から上は70代の方々にご参加いただきました。
(男性:18名、女性24名)

行きのバスでは、佐用町の被害の状況やボランティア活動の注意点などを説明したあと、1人ひとり参加者から自己紹介をしてもらいました。

9:00過ぎに目的地である、佐用町久崎小学校に到着。まず、被災者から上がってきているニーズ票をもとに、25名が5グループに分かれていただき、泥のかき出し作業や家の中や外回りの清掃活動、あるいは、食器や窓などを洗う作業などを行っていただきました。また残りの10名は二人一組に分かれて、塩コンブと洗剤(新潟の塩谷の方からのご寄付で購入させていただきました。)とタオルを配りながら被災された方々のお話やニーズを聞く戸別訪問活動を行いました。

久崎地区においては、1週間前(8月15日)に比べれば、道端の土砂やゴミなどはきれいに片づけられていましたが、家の中はまだまだ支援が必要な家庭も多く見かけられました。特に被災された方々の疲労がピークに達しているような状況で、まだまだ心のケアなどのソフト面でのボランティア支援は必要ではないかと思います。

今回のボランティアバスは「チーム西宮」として活動をさせていただきましたが、今後も引き続き息の長い支援活動ができればと考えています。また、皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

最後になりましたが、今回のボランティアバスも、西宮市社会福祉協議会さんに、多大なご支援とご協力をいただき、実施することができました。本当にありがとうございました。参加されたボランティアの皆さんもご支援ありがとうございました。