「子どもクロスロード&ぼうさいダック」をしました。

9月5日(土)、第3回目の子ども防災クラブ(D-クラブ)の活動を行いました!今回は、「子どもクロスロード」と「ぼうさいダック」という、災害をテーマにしたカードゲームをしました(%笑う女%)(%音符2%)
クロスロードとは、「運命の分かれ道」という意味です。災害の場面を想像しながら、自分ならどうするかについて、みんなで意見を出し合うゲームです。ぼうさいダックは、地震や台風などの災害が起きたときに、正しい行動ができるように覚えるゲームです。

まずはじめは、Yes/Noで答える防災クイズからスタート(%ハート%)答えがYesなら青いカード(%青点%)、Noなら赤いカード(%赤点%)をいっせいに挙げてもらいます。「津波っていう言葉は外国でも通じる?」(答えはYesです。)、「ガスコンロを使っているときに強い揺れを感じたら、すぐに火を消すのがよい?」(答えはNoです。自分の身を守るのが正しい行動です。)などのクイズを出題しました(%王冠%)(%ひよこ%)みんな一生懸命考えて、カードを挙げてくれました(%ニコ女%)おうちや学校で教わって、知っていた問題もあったみたいです。

そしてそして、クイズで勉強をしてもらった後は、ぼうさいダックで体を動かしてもらいました(%ペンギン%)(%晴れ%)カードを使って、地震、雷、火事、津波、台風、洪水など、災害が起きたときにどうやって身を守ったらよいのかをポーズで覚えます。正しいポーズを覚えたら、ダック相撲で勝負(%ニヤ女%)向かい合って、先に正しいポーズを取れたほうが勝ちです。なかなか白熱した戦いになりました!!災害のときに、生かせるかな??

最後は、運命の分かれ道を体験するクロスロードです(%痛い女%)災害時に問題が起こったときのことを想像して、自分ならどうするか、YesかNoの究極の選択をしてもらいます。そして、自分がどうしてそう思ったのかをみんなに話します(%音符1%)いざというときのことを考える練習になりますし、他の人ならどんなふうに考えるのかを聞く練習にもなります。クロスロードは、班ごとに考えて、意見を出し合ってもらいました。Yesと思った理由、Noと思った理由、みんないろいろと考えて答えてくれていましたよ(%笑う男%)(%笑う女%)

最後の最後に記念写真。満足のイェイです(%星%)(%星%)(%星%)小学生のみんなには、ちょっと長いプログラムでしたが、真剣に、そして楽しんでクロスロードとぼうさいダックをしてくれました。
今回も、関西学院大学の関先生、学生さん、武庫川女子大学の学生さんにご協力いただきました。そして見学に来てくださったお母さん、日本損害保険協会近畿支部のスタッフのIさん、どうもありがとうございました。