去る、5月23日(日)、京都の阪急西院駅から徒歩5分のところに
ある、ラポール京都というところで、「新しい公共をつくる市民キャビ
ネットin関西」が開催され、参加してきました。
この「新しい公共をつくる市民キャビネット」とは、今年の1月29日
に東京で発足した市民グループで、「市民の生活感覚、現場感覚から政治を変えていこう!」をスローガンに、新しい公共を掲げる政権に対してNPO等の側が結集して政策提言を、政府にしていこうと設立されました。(%音符2%)
この市民キャビネットには、「子ども部会」「福祉部会」「災害支援部会」など8〜10の部会から構成されています。それぞれの部会で会合を開き、政策提言を協議しています。
今回は、市民キャビネットキャラバンの一つとして、関西である京都で開催されました。
当日の参加者は約40名、プログラム内容は、まず最初に市民
キャビネットの代表の一人でもある高畑敬一氏から開会の挨拶
がありました。
続いて、事務局の池本氏から、この市民キャビネットの発足した
経緯や目的などの説明があり、また、部会について開澤氏から
説明がありました。
その後、参加者との意見交換を行いました。途中、内閣府大臣政務官の泉健太氏や
外務副大臣の福山哲郎氏なども参加し、少し議論に加わってもらいました。
もちろん、結論が出るような会合ではありませんでしたが、これからの「新しい公共」について、貴重なキャラバンとなったのではないでしょうか。
興味のある方は、是非インターネットで「市民キャビネット」を検索してください。(%ひよこ%)