去る２月２６日（土）１３：３０〜１６：３０、西宮神社会館において「新し
い公共を共に考えよう２０１１」を、NPOと西宮市の協働事業として開
催させていただきました。
まず最初に、西宮市副市長の藤田邦夫氏から開会のあいつさがあ
り、続いて一般公募した西宮市のシンボルマークの表彰式がありま
した。(%音符2%)
第１部は、基調講演で、『「新しい公共」市民が主役のまちづくり』というテーマで、消費者庁長官の福嶋浩彦氏にご講演をいただきました。(%エンピツ%)
福嶋長官からは、「コミュニティ」、「市場」、「行政」の３つの関係性について、ホワイトボードに図を描きながら説明をして下さいました。また、市民から声をあげて行政を変えていく、行政は市民がやりたいことを検討していく、などの説明がありました。
みなさん、とても熱心に耳を傾けておられました。(%ひよこ%)
第２部では、６つのグループに分かれて、ワークショップを実施し
ました。(%ニコ男%)
まずグループごとに自己紹介をしていただきました。テーマは、
①西宮のいいところ 西宮の悪いところ、をそれぞれグループで
出し合って模造紙に整理していただきました。
次に②「こんな西宮になってほしい」というテーマで、それぞれ
話し合っていただきました。
そして③「そのためには市民は何をすべきか」という内容について、話し合っていただき
模造紙にまとめてもらいました。(%星%)
それからグループごとに発表をしていただきました。６つのグループに共通することは、「世代間交流の大切さ」「地域のつながりの大切さ」などが報告されていました。
最後に、福嶋長官から全体に対してのコメントをいただき、フォーラムは無事に終了いたしました。参加者は市民、NPO、企業、大学、行政関係者など約６０名。
とても有意義なフォーラムになったと思います。この事業をきっかけに、今後も継続的に
「市民のつどい（仮称）」のようなものを企画・開催していきたいと考えています。(%ペンギン%)
参加された皆様はもちろんのこと、福嶋長官をはじめ、ファシリテーターや受付などお手伝い下さった皆様に感謝申し上げます。(%ハート%)
