14日月曜午後1時から4時まで、阪急西宮ACTA側で、東北・関東大地震の被災地救援の街頭募金活動を行いました。
参加者は、NVNADのメンバーのほか、関西学院大学の学生の合計9名。
3時間の募金の合計額は17万9580円となりました。
ご協力いただいた市民の皆さんに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
内訳は、
1万円札 0枚
5000円札 0枚
1000円札 104枚
500円玉 62枚
100円玉 382枚
50円玉 68枚
10円玉 268枚
5円玉 36枚
1円 120枚
です。
被災された皆さんために、きちんと使い、ネット上でご報告させていただきます。
今日は平日で、昨日の募金活動より、活動時間が少なかったのですが、集計を見てみると、非常に多くの募金が集まる結果となりました。実際に街頭に立って募金活動をしていると、まず気付いたのは、他にも同じような募金活動を行っている団体がいたことです。我々が今日活動を行った、阪急西宮北口駅周辺には、気付いただけで、我々のほかに2団体が活動を行っていました。阪神・淡路の被災地だったということもあってか、「被災地を助けるために、何とかしたい」という気持ちが伝わってきました。
募金の内容では、千円など、大口の募金をためらいなくして下さる方も多く、災害や被災地に対する関心の高さがうかがえました。連日テレビなどのメディアで被害状況が伝えられていますが、我々被災地外の人間は、現地に行くことも出来ず、「無力だ」と感じることもあります。
しかし、一人一人がちょっとずつ努力をすることで、大きな力になることがあります。
今回の募金結果は、まさにその表れだと感じています。中には募金してくださるだけでなく、「毎日大変でしょうが、頑張ってください」など、我々を励まして下さる方もいて、涙が出そうになりました。今、日本は未曽有の危機に直面していますが、皆さんのご厚意を見ていると、何となく、この危機を乗り越えられそうな気がしました。
ご支援・ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆様の想いは、必ず被災地にお届けします。
ご報告できる日をお待ちください。