ボランティアバスについて概要をお伝えします。

4月14日午後2時に西宮市役所前をボランティアバスは出発しました。行き先は岩手県野田村です。

名神高速→北陸自動車道→磐越自動車道→東北自動車道→八戸自動車道を経由して野田村に向かいました。

野田村役場には15日朝8時に到着しました。前日から青森経由で野田村に入って活動していた渥美理事長や米山理事たちと合流して、バスの中で、まず野田村の状況について説明を受け、そのあと役場横に新しく設置されていた災害ボランティアセンターにまず顔を出しました。

側溝の泥だしチームと戸別訪問チームに分かれて午前午後と活動を行いました。また上記の活動チームとは別に、野田村中学校や野田村小学校を訪問させていただき学校の先生方にご挨拶に回ったり、野田村から少し南下して避難所になっている国民宿舎えぼし荘や、さらに南下して田野畑村という被災地を訪問してきました。田野畑村という地域は野田村よりは広さは小さいものの、やはり甚大な被害が海に面している集落ごとに出ていて、まだ支援の手が入れていない印象を持ちました。

作業は16時に終了して、ボランティアバス&渥美号で宿泊先である久慈市内の宿泊先に向かいました。

参加メンバーは久慈市内のスーパーで翌日の昼食の買い出しをしたあと、18時から夕食を食べながら、ボランティアのみなさんと今日1日活動した内容や感想などを発表し共有をしました。とりあえず概要まで。16日も引き続き活動を行います。