6月10日は、まず、現地事務所開設準備室へ行き、たこ焼きの器具や材料を確認し、正午から、災害ボラセンで「サロン運営会議」に出席しました。青森県社協の呼びかけで、野田村保健師、野田村社協、野田村地域包括支援センター、久慈市社協、岩手県社協、NVNADから参加がありました。議論の結果、野田中学校仮設住宅の集会所
では、これから、毎週火曜日に健康相談室とお茶会、毎週金曜日になごみ体操とお茶会をすること、各種イベントは土日を中心に催されること、コンタクトパーソンは野田村社協の大平さんとすることなどが確認され、現地事務所からもこういう行事に参画していくことが了解されました。これからますます現地の様々な皆様にお世話になりながら、地元中心に、私たちも地道な活動をしていきたいと考えております。
午後には、弘前へ移動し、弘前大学で開かれた「野田村復興支
援・交流活動活動報告会〜などわどチーム・オール・弘前〜」に
出席しました。“などわど”とは、津軽弁で“あたなとわたし”という
ことだそうです。学長の挨拶、市長、山下先生(首都大学東京、元
弘前大学)の講演の後、弘前市被災地支援対策室、野田村応援
隊、動こう津軽、ECOリパブリック白神、弘前大学人文学部ボラン
ティアセンター、市民3名の報告がありました。内容の詳細は、
近々、弘前大学人文学部ボランティアセンターのブロ(http://blog.livedoor.jp/huvc/)に掲載されるものと思います。
終了後、翌日のイベントのために、八戸まで戻りました。深夜になっていました。