チーム北リアスについて紹介します。
チーム北リアスは、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県の北リアス地域の復興を長期的にお手伝いしようと、八戸、弘前、関西の有志が立ち上げたネットワークです。現在は、岩手県の野田村を拠点に活動しています。

ネットワークを立ち上げたのは、同じ野田村で活動をしている団体・個人が互いに情報を共有したり、知恵やノウハウや人脈を提供しあったり、ときには一緒に活動したりできますし、そうすることで被災地の状況に即したお手伝いを、息長く続けていくことができると考えたからです。

主にメーリングリストを通して、それぞれの団体・個人の活動の情報を共有したり、時々刻々変化する被災地の状況にあわせて活動を企画したり調整したりしています。
6月11日には、野田村に「現地拠点開設準備室」をオープンし、オープンセレモニーを行いました。
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継続奉仕へ拠点準備 団体有志ら連携誓う(岩手日報 6月12日)
ボランティアネット、野田村に現地事務所(デーリー東北 6月12日)

■加盟団体・個人について
現在、チーム北リアスには、下記の団体に所属している人々が加盟しています。他に、特にどこかの団体に所属しているのではなく、個人として加盟している人もたくさんいます。
○チームオール弘前(弘前大学、弘前市ボランティア支援センター、弘前市社会福祉 協議会、動こう津軽)
○八戸工業高等専門学校、八戸工業大学、八戸市社会福祉協議会、八戸市JC
○京都大学、大阪大学、関西学院大学、首都大学東京
○日本災害救援ボランティアネットワーク、大阪大学すずらん、Japan Contemporary Dance Network(JCDN)、陽だまりIWATE、チームTOMODACHI

■共同代表
永田素彦(京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授)
河村信治(八戸工業高等専門学校総合科学科 教授)
李永俊(弘前大学人文学部 教授)
寺本弘伸(日本災害救援ボランティアネットワーク 常務理事)

以上です。