8月20日(土)、朝からJRの新快速電車に乗って、佐用町の久崎(くざき)地区に日帰りで行ってきました。2009年8月9日に台風9号の影響により大きな水害の被害が出ました。私どもの団体は、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)と一緒に、この久崎地区の空き店舗(水害で営業ができなくなった)をお借りして、コミュニティカフェ「ひまわりカフェ」を毎月1回定期的に開催させていただいています。今回もチャコネットのメンバーは前日の19日(金)から宿泊して、開催の準備をしていただきました。チャコネットのメンバーは、阪大と関学の学生さんで構成されていて、今回は関学生が10名ほど参加してくれていました。
今回は、チャコネット卒業生の白石さんも参加してくれました。午後1時にひまわりカフェはスタート。次々に地元の皆さんがやってきてくれました。もう学生さんたちとも顔見知りになっている方もたくさんいて、とても和やかな雰囲気でした。大人だけではなく子どもさんも参加してくれていて、学生さんたちと外でボール遊びをしたり、追いかけっこをしたりして遊んでいました。生まれてまだ4か月のかわいいお子さんも参加してくれて、
とてもいい感じのコミュニティカフェでした。水害から2年が経過しましたが、地元の方々との交流をチャコネットのみなさんと一緒にこれからも続けていきたいと思っています。
毎回宿泊で大変お世話になっています笹ケ丘荘の皆様、ありがとうございます。