昨日8月24日(水)、『こころ・すまいる・にしのみや(K・S・N)プロジェクト』第2回目の交流イベントを、関西学院大学で開催しました。
このプロジェクトは、「関西学院大学災害復興制度研究所」と「西宮市社会福祉協議会」と「NVNAD」の3者が協働で、東日本大震災で西宮に避難されている皆様の支援活動を行うプロジェクトです。第1回目は7月に関学の千刈キャンプ場でバーベキューを行いました。
今回参加されたのは4家族11名でした。11時に関学会館に集合、まず主催者から挨拶とプログラムの説明をした後、参加者の自己紹介を行いました。11:30からお母さんたちとスタッフはレストランでランチタイム、子どもたちと学生リーダーは関学の広場に外遊びに出かけました。お母さんたちは、ランチタイムの後は、お茶を飲みながらの意見交換会、今回は弁護士の皆様もお越しくださり、色々と相談に乗っていただきました。
一方、子どもたちは学生リーダーと一緒に、シャボン玉やサッカーボール遊び、関学内の探検や幼児プールで水遊びなどをしました。子どもたちは全員で7名、1才から6才まで幅があり、どのようになるのか少し心配でしたが、とても楽しそうに遊んでくれていました。頑張って子どもたちと遊んでくれた学生さんたちには本当に感謝です。午後3時におやつを食べて、3時30分には関学会館にもどりお母さんたちと合流しました。最後に全員で記念写真を撮って午後4時過ぎに解散しました。お母さん方にとって少しでもゆったりとした時間を過ごしていただけたのならうれしいです。また次回の交流イベントが楽しみです。関学会館の皆様、また、学生(社協実習生、up・to・you、大阪大学、関学生)の皆様にお礼申し上げます。