関西アメリカンセンターと共催で講演会を開催します。終了しました。

講演会を開催します。参加希望の方は、10月11日(火)10時〜受付を開始します。
電話:0798−34−9011までお申込み下さい。定員になり次第締め切りますのでご了承ください。

関西アメリカンセンター・NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク共催
災害時の危機管理とボランティアやNPOとの連携
〜ノースカロライナ州 危機管理ディレクター フェイ・ストーンさんを招いて〜
■開催日:2011年10月18日(火)16:00〜18:00 (開場 15:30)
■ゲスト:講師:フェイ・ストーン氏 ノースカロライナ州 危機管理ディレクター 
■司会・コメント:関 嘉寛氏 関西学院大学 社会学部 准教授
■会場:ホテル「ホップイン」アミング http://www.hopinn.com/
 JR尼崎駅 北へすぐ (兵庫県尼崎市潮江1丁目4−1)
 TEL 06−6491−0002
■参加費:無料
■使用言語:英語・日本語(日英逐次通訳あり)
■定員:60名
■申し込み 日本災害救援ボランティアネットワーク http://www.nvnad.or.jp/
 TEL 0798−34−9011
■締切:10月18日(火) *なお、定員になり次第締め切らせていただくこともありま 
 すので、ご了承ください。
東日本大震災では、未曾有の厳しい環境のもとで行政、企業は危機管理に取り組んできました。現在も続く復興支援では課題が山積みされていますが、そのひとつとして、災害発生時には寄付された物品の配布先や、ボランティアの受け入れに関して適切に対応することが困難になるという問題があります。今回は、災害時における危機管理に関する専門家のストーン氏をお招きして、災害時のボランティア活動や、物品寄付を的確に処理、管理すること、透明性を持って義損金を分配すること、災害後動員されるスタッフとの連携、そしてボランティアやスタッフの危機管理の訓練などについて、これまでの経験をもとにお話しいただきます。 
日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)は、阪神・淡路大震災を契機に発足した特定非営利活動法人(NPO)で、今回の東日本大震災後には、大規模な支援の網からこぼれ出てしまう地域や集落にもきめ細かく支援の手を差し伸べて行きたいという思いから、岩手県九戸郡野田村を中心に、学生や社会人による戸別訪問や、仮設住宅への支援などを行っています。司会は、災害救援や減災の分野で活動するボランティアやNPOの活動を研究テーマとされている関西学院大学社会学部准教授の関 嘉寛氏です。