11月26日(土)〜27日(日)、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の活動があり、27日日帰りで兵庫県佐用町に行ってきました。2009年8月の水害の被害を受けた佐用町久崎(くざき)地区の空き店舗をお借りして、毎月1回定期的にコミュニティカフェ(愛称:ひまわりカフェ)を開催しています。毎回地域の方々がお越しくださり、ご近所同士でお話をされり、チャコネットメンバーの大学生とお話をしたり楽しい時間を過ごさせていただいています。今回は、クリスマスが近づいているということで、大学生の発案で「まっぼっくりツリー」づくりを実施しました。作業は至って簡単、まっぼっくりに色々なビーズなどをボンドで張り付けていくといったものです。参加された皆さんはとても楽しそうに取り組んでおられ、みんなとてもかわいいまっぼっくりツリーが完成していました。
また、先月に行った「子ども竹炭教室」で焼いていた竹炭を窯から取り出すために、カフェ終了後に笹ケ丘荘に向かいました。横山支配人に挨拶をしたあと、窯の方へ行ってふたを開けて竹炭を取り出す作業を行いました。うまく出来上がっているか心配していましたが、とても上手に竹炭が焼けていました。竹炭名人の内海師匠に指導していただいたとはいえ、チャコネットの大学生が中心に焼いたので、喜びもひとしおでした。焼けていた竹炭は袋に入れて、カフェの会場に運搬しました。夕方になり、レンタカーで相生駅まで全員で向かい、そこからJRに乗って帰途につきました。次回は12月25日(日)に久崎市(くざきいち)という地元のお祭りでコミュニティカフェを実施させていただきます。
佐用町のみなさん、お会いできてうれしかったです。参加したチャコネットのメンバーのみなさん、お疲れ様でした。