2月18日(土)〜19日(日)、1泊2日でチャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバーと一緒に、兵庫県佐用町に行ってきました。18日は、JR大阪駅10時発の新快速電車に乗って、佐用町を目指しました。この日は、滋賀県で大雪が降っていた影響でダイヤが大幅に乱れていました。相生駅でレンタカー組と電車組に分かれました。佐用町久崎(くざき)に到着したのが、予定より1時間以上も遅れて13時20分頃に到着しました。今回は、関ゼミから2回生の学生さんが活動体験のため参加してくれました。
久崎のフーズくろださんのところで、竹炭の袋詰め作業や翌日のカフェのビラ配りなどの活動を行いました。その後、夕食の食材の買い出しグループと、翌日のカフェ用のバレンタインチョコやパンづくりのグループに分かれて活動を行いました。夕方17時30分に活動を終了し、宿泊先の笹ケ丘荘に移動して、夕食の準備を全員で行い、19時から夕食会を開催しました。今回はじめて参加してくれた学生さんもたくさんいて、チャコネットのメンバーと交流をして盛り上がりました。
翌日の19日は、朝9時に笹ケ丘荘を出発し、カフェの準備のグループと、竹伐りのグループに分かれて活動しました。竹伐りは、いつもお世話になっている内海師匠に来ていただきご指導いただきました。今回竹伐りをさせていただいた場所は初めて行くところで、雪が積もっていてとても素敵な場所でした。参加した学生さんたちは、竹伐りは全員初めての体験だったみたいですが、とても頑張ってくれていました。今回はあまり時間がなく竹は10本しか切れませんでしたが、また時間を見つけて行きたいと思っています。参加した学生さんたちも竹伐りはとても楽しかったみたいです。
11時30分にフーズくろださんのところに戻り、全員で佐用町名物のホルモン焼きうどんを食べて、12時40分からカフェの打ち合わせを行い、13時〜15時までカフェを開催しました。たくさんの方が参加して下さり、はじめての学生さんたちとお話を楽しんでいました。カフェ終了後に、車で10分ほどのところにある「飛龍の滝」の見学に行きました。滝がところどころで凍っていて、とても幻想的な風景でした。ということで2日間の活動は無事に終了しました。2009年8月の佐用町の水害から2年6か月が経過しましたが、これからも佐用町の皆様とあたたかい交流を続けていければと思っています。今回お世話になりました佐用町久崎の皆様、本当にありがとうございました。