2月26日(日)、西宮市総合福祉センターにて、KSNプロジェクト(関西学院大学・西宮市社会福祉協議会・NVNADの3団体が主催)の交流イベント(第5回目)を開催しました。今回のプログラムは「ランチづくりと人形劇」です。10時過ぎに、西宮に避難されている3家族9名の方々が会場に到着され、10時30分からプログラムがスタートしました。まず、関西学院大学の関先生から開会の挨拶があり、全員で自己紹介をしたあと、西宮市社会福祉協議会の音川さんよりプログラムの説明がありました。今回も関西学院大学関ゼミから学生さんたちが4名お手伝いに来て下さいました。
11時からグループ玉手箱さんによります人形劇を子どもたちと一緒に見ました。その間、お母さんたちは、NPO法人NSC2000の理事長にご指導いただいて、ランチ(パエリアとスープ)づくりに挑戦していただきました。11時50分、楽しかった人形劇も終わり、いよいよお待ちかねのランチタイムになりました。子どもたちもお母さんも学生さんもスタッフも一緒になって昼食をいただきました。パエリアは上手に出来上がっていて、みんなからとても好評でした。お母さんお疲れ様でした。
ランチの後は、子どもたちは多目的ホールで学生さんたちと、ボール投げやボールプール、滑り台やおもちゃなどで自由に遊びました。途中近くの公園にも遊びに出かけました。一方、お母さんたちは、関先生や音川さんたちと一緒に茶話会を開いて色々とお話をしていただきました。15時30分にプログラムは終了し、最後に全員で記念撮影を行い解散しました。参加して下さった皆さんありがとうございました。NPO法人NSC2000の渡辺様をはじめ、西宮市社会福祉協議会の関係者の皆様と関西学院大学関ゼミ生の皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。