野田村ファンクラブのつどい(第3弾)を開催!

3月4日(日)、関西学院大学・梅田キャンパスの会議室にて、第3回目の「野田村ファンクラブのつどい」を開催しました。13時30分から受付がスタート。14時からプログラムが始まりました。総合司会の関西学院大学関ゼミ生の石田君の進行で、まずこの「野田村ファンクラブのつどい」の開催趣旨をNVNADの寺本から説明させていただきました。この会は、野田村に行った方だけではなく、野田村に関心のある方々にも参加していただいて、野田村のファンを増やしていき、関西でのゆるやかなネットワークを構築し、5年、10年かかるであろう野田村(東北)の復興を支援、あるいは見守っていける基盤を作っていこうという想いで開催させていただきました。

その後、「阪大すずらん=本山君」「関西学院大学=石井君」「一般社会人=PTT坂口さん」「NVNAD=寺本」の各参加団体の関係者から簡単に自己紹介をしていただきました。そして、阪大すずらん代表の塩田君から、野田村の現状報告として、映像をまとめたムービーをスクリーンに映し出して説明していただきました。休憩をはさみ、いよいよ今回のメインイベントである「野田村クイズ大会」を開催しました。4グループに分かれて、野田村にちなんだクイズ問題全23問に挑戦していただきました。問題としては、例えば、野田村の人口は?野田村の世帯数は?野田村の村長の名前は?チーム北リアス現地事務所長の名前は?国民宿舎えぼし荘ができた年は?など、すべて三択問題で出題し、野田村を少しでも知っていただくことを目的に開催しました。優勝したグループには、塩蔵わかめのプレゼントがありました。

休憩をはさみ、参加者同士がもっとお互いを知ろうという目的で、自己紹介ゲームを実施しました。A4の用紙に自分自身で、①名前、②所属、③野田村に行った経験、④趣味、⑤最近気になっていること、を記入していただいて、なるべく知らない人とお互い自己紹介カードを交換して2〜3分の時間で自己紹介していただきました。そして、最後に、関西学院大学・関先生、大阪大学&NVNAD・渥美理事長から閉会の挨拶があり、今後は野田村での活動を学生たちで企画をしていくことの必要性や、NVNADとしては今後も継続してバスを出すこと、チーム北リアスとして久慈広域地域の支援を視野に入れていることなどの説明がありました。そして最後の最後に、阪大すずらん代表の塩田君から4月から1年間野田村に滞在する決意表明があり、ファンクラブのつどいは17時に終了しました。参加して下さった皆さん、ありがとうございました。また、準備から運営までご協力をいただきました、関西学院大学と阪大すずらんの学生の皆さん、ありがとうございました。次回は6月に開催予定です。