兵庫県佐用町に行ってきました。

3月17日(土)〜18日(日)の1泊2日で、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバーと一緒に佐用町に行ってきました。17日朝10時大阪駅発の新快速電車で相生駅まで行き、そこからレンタカーを借りて佐用町の久崎(くざき)を目指しました。今回参加したメンバーは、関学関ゼミから2回生が2名とチャコネットのメンバーでした。12時20分過ぎに久崎のフーズくろださんのところに到着、昼食を食べ、久崎から車で約30分弱のところにある竹林に行って、2月に切った竹の内3本を約160㎝の長さにそれぞれ切って、宿泊先の笹ケ丘荘まで運んできました。笹ケ丘荘にある窯のところで、竹をさらに40㎝ずつに切って、ナタで割って行き、最後にふしを落としました。初めて参加したメンバーにとっては少しハードな作業でしたが、とても頑張って取り組んでいただきました。

作業が終わって全員で夕食の食材の買い出しに行き、笹ケ丘荘にもどってログハウスでお鍋パーティを開催し交流を深めました。翌日は朝8時から朝食をとり、9時に笹ケ丘荘を出発しようとしたらハプニングが発生!レンタカーのワゴン車が地面にタイヤが食い込んで動けなくなりました。笹ケ丘荘の職員さんに来ていただき、軽トラックにロープをつけて引っ張り出していただきました。ありがとうございました。その後、フーズくろださんのところに移動し、午後からのカフェの準備を行いました。18日の昼頃には日帰りでチャコネットのメンバー3人が駆け付けてくれ、午後1時〜3時までカフェを開催しました。今回初めて参加した学生さんにとっては、2009年8月の佐用町の水害について、実際自分の目で現地を見て、水害当時の話を聴くことができてよかったと思います。久崎の皆さん、これからもよろしくお願いします。