佐用町の桜まつりに参加してきました。

4月7日(土)〜8日(日)の日程で、佐用町に行ってきました。今回はチャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の卒業生や、関学関ゼミ3回生のメンバーも参加してくれました。
7日(土)朝10時JR大阪駅発の新快速電車で相生駅まで行き、そこでレンタカー組と電車組に分かれて佐用町を目指しました。12時過ぎに佐用町久崎(くざき)に到着、まずフーズくろださんのところに全員集合して、午後からのカフェの準備やビラ配りなどを参加者全員で手分けして行いました。午後2時からカフェはスタート、毎回来てくださる常連客に混じって新しく参加して下さった方もいて、少しずつ交流の輪が広がっているようでうれしく感じました。初めて参加してくれた学生さんたちも積極的に地元の方々とお話をしてくれていて、とても和やかな雰囲気でした。

午後4時にカフェは終了して、夕食の買い出しのグループと、翌日の桜まつりで出店するヨーヨーつりと輪投げの準備するグループに分かれて活動を行いました。夜は宿泊先である笹ケ丘荘のログハウスで、お鍋&お好み焼きパーティを開催しました。みんなで協力して自炊して、夕食をいただきました。夕食後はお風呂に入り、その後は全員で交流会を開催しました。翌日は朝早いということで、夜12時頃には全員就寝しました。翌8日(日)は朝7時に起床して、朝食を食べ、8時過ぎには桜まつりの会場である「笹ケ丘ドーム」に全員で移動しました。

朝早くから、桜まつりの出店者が準備をはじめておられました。ステージコーナーや、地元の飲食コーナー、バザーコーナーなど色々とあり、我々は子どもの遊びコーナーを担当させていただきました。内容は、バルーンアート、ヨーヨーつり、輪投げ、竹炭石けんづくり体験、の4つのプログラムを実施することになりました。10時に桜まつりはスタートしました。最初は来場者も少なかったですが、時間が経過するにつれ、少しずつ増えてきました。お天気はとてもとてもよかったんですが、気温はちょっと低くて桜のつぼみもまだ堅い状態だったのがちょっと残念でした。

子どもの遊びコーナーには、幼児から中学生までたくさんの子どもたちが来てくれました。特に幼児にはバルーンアートがとても人気で、細長いフーセンを使ってねずみやうさぎなどの動物を作って子どもたちにプレゼントしましたが、とても喜んでいました。また竹炭石けんづくりも人気で、子どもだけではなく大人の方々も参加して下さいました。竹炭は佐用町で焼かせていただいた竹炭の粉末を石けん素地に混ぜ合わせて竹炭石けんを作るのですが、佐用町の特産である竹炭を少しでもアピールできたのではないかと思います。

午後2時に桜まつりは無事に終了しました。地元の知り合いの方々にもたくさん再会できてとてもうれしかったです。佐用町の皆さんはいつも心あたたかく我々のことを迎え入れて下さってとても感謝しています。ありがとうございました。また、今回は関ゼミ3回生の皆さんにはたくさん参加していただき、何とか無事にプログラムを終了することが出来ました。ありがとうございました。これからも佐用町での活動を継続していければと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。