佐用町の活動に参加してきました。

5月19日(土)NVNAD事務所で会計監査が終了後に、佐用町に向かいました。他のメンバーは先に佐用町入りをしてくれていました。今回の参加メンバーは、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の卒業生&現役メンバーが2名、関西学院大学の関ゼミから5名、参加してくれました。土曜日は夕方に佐用町久崎(くざき)に到着して、翌日のカフェのビラ配布グループと、食材の買い出しグループに分かれて活動を行いました。夜は、宿泊先の笹ケ丘荘のログハウスでお好み焼きを自炊し、夕食後はNVNADスタッフ(寺本)も合流して、今後の佐用町の活動について、夜中の2時頃まで熱く語り合いました。佐用町を元気にするためのいくつかの提案が出され、今後具体的に話し合っていくことになりました。

翌20日(日)は、朝8時から朝食、9時にログハウスを出発し、カフェの会場である久崎地区のフーズくろださんの空き店舗へ車で移動しました。この日は、地元久崎商店会さんの主催で「復興寄席」という落語会を開催するということで、まずチャコネットのメンバーも地元の皆さんと一緒に落語会の会場のセッチングをお手伝いしました。途中、湯浅さんのところで佐用名物「ホルモン焼きうどん」をいただき、13時からの落語会に我々もお客さんとして参加させていただきました。

落語会が14時に終了し、その後は引き続きカフェの時間に切り替え、テーブルと椅子をセッチングして、チャコネットのメンバー全員で、お茶やお菓子を各テーブルに配っていきました。参加人数がとても多く大忙しでした。今回は、「ピザをみんなで作って焼いて食べよう!」という新しい試みをやってみました。ピザの生地を準備して、テーブルごとに生地を伸ばしてもらい、ピーマンや玉ねぎなどのトッピングを乗せてもらい、最後にチーズをたっぷりふりかけ、オーブントースターで約20分焼きました。出来上がったピザをテーブルごとに試食していただきました。みなさんとても美味しかったと好評でした。

16時にはカフェも終了し、全員で後片付けを行いました。今回はピザを焼くという初めての試みをやりましたが、また次回以降も色々な企画を考えていきたいと思っています。
地元住民の皆さんが、少しでも喜んでいただけるようなことをこれからも考えていければと思っています。今回も久崎地区の皆様(黒田さん、横山支配人、三宅自治会長、福井社長、井口商店会長、湯浅さん、高見さん、他にもたくさんの方々)にはご支援ご協力をいただきましたこと心より感謝申し上げます。これからも佐用町久崎地区のまちづくり、まちの活性化について微力ながらお手伝いさせていただければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。佐用町が全国のモデルケースになればと願っています。