6月16日(土)14時〜16時、西宮市市民交流センターのホールにて、「東日本大震災・活動報告会」を開催しました。まず、報告者の紹介を行ったあと、NVNAD理事の矢守から開会の挨拶がありました。続いてNVNAD理事長の渥美から東日本大震災の活動全般についての概要説明がありました。そのあと、NVNAD理事の米山より岩手県野田村での子ども支援活動について報告があり、続いて理事の寺本からボランティアバスの運行状況について報告しました。
そして、西宮市からは職員課の田中様がわざわざお越し下さり、職員を代表してご報告をして下さいました。NVNADが野田村へボランティアバスを運行した4回分の経費をご負担して下さったのですが、そのボランティアバスの支援を含め、宮城県の南三陸町や女川町への職員派遣や、西宮市内での救援物資の募集についてなど、東日本大震災における西宮市の取り組みについてご報告していただきました。
そして最後に今回の特別ゲストである、岩手県野田村在住の貫牛(かんぎゅう)様に震災からこれまでの野田村についてご報告していただきました。参加者は約40名、皆さんとても熱心に聞いて下さっていました。野田村の貫牛様をはじめ、西宮市職員課の田中様をはじめ職員課ならびに防災課の職員の皆様、その他報告会にご参加下さった皆様に心よりお礼申し上げます。これからも引き続き東日本大震災の支援活動を継続していきたいと考えておりますので、今後ともご支援ご協力よろしくお願いいたします。