6月30日(土)、子ども防災クラブの活動が終了後、JR西宮から電車に乗って、佐用町に行ってきました。今回はチャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の学生さん5名と一緒に活動をしてきました。30日(土)は午後7時に相生駅に到着し、レンタカー組と電車組に分かれて、佐用町の久崎(くざき)を目指しました。途中、レンタカー組は上郡(かみごおり)のマックスバリューに寄って自炊の食材を購入しました。午後8時頃に宿泊先の笹ケ丘荘に到着、横山支配人に挨拶をしたあと、早速ログハウスで夕食の準備をしました。夕食後はお風呂に入らせていただき、その後、今後の活動についての打ち合わせを夜中の2時まで真剣に行いました。
翌7月1日(日)は、朝8時に朝食、9時過ぎにコミュニティカフェの場所へ移動しました。今回はカフェで「うちわ作り」をやろうということで、全員で準備をしたり、カフェのビラを久崎地区の一軒一軒に、3グループに分かれて配布して行きました。この日は大雨が降るあいにくのお天気でしたが、カフェが始まった13時過ぎには住民の方々がたくさん集まって下さいました。チャコネットのメンバーである関学生たちが事前に準備してくれた食べ物や風景、昆虫などのカラー印刷を、参加された皆さんはうちわにそれぞれのりで貼っていきながら、自分だけのオリジナルのうちわを作っていただきました。
とても素敵なうちわが完成していて、住民の方々もとても喜んで下さっていて、このうちわ作り企画をしてよかったなあと思います。また、次回以降もチャコネットのメンバーで色々なアイデアを出していければと思っています。参加して下さった佐用町久崎の皆様、本当にありがとうございました。カフェ近くの湯浅のお母さんにはポテトの差し入れをいただきました。ありがとうございました。次回は7月28日の夏祭りと29日のカフェ(すいか割りの予定)を楽しみにしています。