9月22日(土)〜23日(日)、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバー6名と一緒に佐用町に行ってきました。朝10時のJR大阪駅発の新快速に乗って相生駅まで行きました。相生駅からは電車組とレンタカー組に分かれてそれぞれ久崎(くざき)を目指しました。12時過ぎにいつもカフェでお世話になっている黒田さんのところに到着し昼食を食べました。そのあと、今回のメインプログラムである農作業(草刈)ができる服装に着替えて、黒田さんの近くにある三宅自治会長さんの親せきが所有する土地に行って、黒田さんからお借りしたカマでさっそく草刈りを始めました。
15時過ぎに佐用町役場の高見さんが立ち寄って下さり、耕うん機をお借りして、草を刈った場所の土を耕していきました。全員初めての作業でしたが、汗だくになりながらも頑張っていました。夕方5時頃に作業は終了し、翌日のカフェのビラ配りと夕食の食材の買い出し組に分かれて活動しました。夜7時過ぎから宿泊先の笹ケ丘荘のログハウスで鍋パーティを開催、夕食後はお風呂に入ってからメンバー全員で、これからの佐用町のまちの活性化について夜中の1時まで真剣に話し合いを行いました。翌日は9時前に笹ケ丘荘を出発し、カフェの準備をする組と昨日の農作業の続きで石灰窒素を散布する組に分かれて活動を行いました。
11時過ぎに久崎小学校で開催されている運動会に見学に行き、飛び入りで玉入れと○×クイズに参加させていただきました。昼食はいつものホルモン焼きうどんを食べ、午後1時からコミュニティカフェを開催しました。今回のカフェでは「押し花づくり」をやろうということで、参加して下さった地元の皆さんは自分だけのしおりづくりをとても楽しんでおられました。今回も2日間とても充実した活動が出来たのではないかと思います。
久崎の皆様、色々とお世話になりありがとうございました。9月26日(水)には久崎の方々とのワークショップがあります。久崎のまちの活性化について色々と話し合えればと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。