佐用町久崎で第1回ワークショップを開催しました。

9月26日(水)、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の学生6名と一緒に佐用町久崎(くざき)に行ってきました。今回は、久崎商店街の活性化について、地元の方々と一緒に第1回目のワークショップ(久崎商店会が主催)に参加してきました。久崎商店街のメンバー4名+佐用町役場の職員2名を含め全体で13名で行いました。佐用町役場の高見さんの進行でまず簡単に全員で自己紹介をした後に、ゲームをしてグループを2つに分けました。今回は「久崎のまちなか振興」をテーマに、『にぎわい』というキーワードで、どういうものがこの『にぎわい』になるのか、思い浮かぶ事柄をそれぞれポストイットに各人が書き込み、模造紙に整理していき、グループごとに発表しました。出された項目としては「集い」「外部」「人口」「交流」「楽しさ」「お店」「観光客」「子ども」「特産品」「交通」「活気」「行事」などさまざまな事柄が出ました。

休憩をはさみ、次に前半で出されたにぎわいを久崎に取り戻すためには、何をしていったらいいか?ということを、1.交流人口の増加、2.観光客の増加、3.産業の振興、の3つのテーマについて、グループごとに出し合って行きました。「継続した行事」「宿泊施設の設置」「温泉施設の整備」「水力発電の設置」「農業インターン制度」などたくさんの意見が出ました。2時間という時間はあっという間に過ぎました。次回は10月に今回の続きとして、1.交流人口の増加、2.観光客のの増加、3産業の振興、について一つずつ実際やれる項目について話し合っていくことになりました。そして、来年3月までに「久崎のまちなか振興」の計画プランを作成していきます。参加された久崎の皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。