佐用町久崎(くざき)でのワークショップに参加してきました。

11月21日(水)、佐用町久崎で第3回目のワークショップが開催(久崎商店会主催)され、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバーと一緒に参加してきました。まず最初に、久崎のまちの活性化のヒントを見つけるための視察先について、全員で考えました。滋賀県の長浜や彦根、京都の嵐山、岡山の倉敷などの候補先をこちらから提案させていただきましたが、有名な観光地ではなく久崎に似た地域がいいだろうという意見が多く、参加者の中から和田山で行っている軽トラ市はどうか?という話になりました。久崎でも定期的に軽トラ市を開催して、観光客に来てもらう取り組みを行ってはどうかという意見が多く、来年1月か2月に和田山に視察に行く方向となりました。

その後、前回に引き続き残っていたテーマである「観光客の増加」と「産業振興」の二つについて、2グループに分かれてそれぞれ話し合って具体的な内容を出し合っていきました。今回出た意見と前回の「交流人口の増加」で出た意見を整理して、次回以降、短期的に実現できること、中長期的に考えていけること、などに分類していく予定です。少しずつ久崎のまちの活性化に向けてのプランが出そろってきました。これからも久崎の皆様と一緒によりよい方向に向かうように頑張っていきたいと思っています。