12月21日(金)にチャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の学生さんと一緒に、佐用町に竹の運搬に行ってきました。JR大阪駅朝10時発の新快速に乗り、相生駅からレンタカーを借りて、久崎を目指しました。笹ケ丘荘に預けていたノコギリを借りて、今年2月に竹を切り倒した場所に向かいました。13時30分から約2時間かけて竹8本を、約2mの長さに切って行き、車に積み込んで笹ケ丘荘まで運搬しました。今回切った竹を来年1月に約40cmの短さに切っていき、ナタで割って行く予定です。その短く切った竹を使って2月頃に竹炭焼きをする予定です。
また、12月23日(日)には佐用町の久崎市(くざきいち)という地元のお祭りに、チャコネットのメンバーと一緒に行ってきました。JR大阪駅を朝7時37分発の特急スーパーはくとに乗って佐用町に向かいました。途中相生駅でレンタカー組と電車組に分かれて久崎を目指しました。久崎市では今回も我々はコミュニティカフェと輪投げを担当させていただきました。10時前に久崎に到着しカフェと輪投げの準備を行いました。11時になって久崎市はスタート。普段は人気(ひとけ)の少ないですが、この日はどこからともなく人が久崎商店街に集まってきました。
久崎商店街には、ステージがあったりお店がたくさん立ち並んでいました。我々のコミュニティカフェにもたくさんの来場者があり、地元住民の方々がお茶を飲みお菓子を食べながら楽しそうに会話をされていました。また、輪投げの方は子どもたちが行列をつくるほどの人気でした。途中、佐用町のマスコットキャラクターである「おさよん」と「しかのすけ」も登場し、子どもたちの人気者になっていました。最後に大抽選会が開催され、午後2時に久崎市は終了となりました。今年もこの素敵なお祭りに参加することができてとてもうれしかったです。これからも佐用町久崎のまちの復興・活性化のために微力ながら携わっていければと思っています。久崎の皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします。