12月11日(火)午後2時から東京の日本損害保険協会(以下、損保協会)の本社ビルにて開催された「第9回ぼうさい探検隊マップコンクール」の本審査会に出席してきました。今年度は、小学生や子ども会など全国47都道府県から過去最多となる1,976作品(マップ)の応募が寄せられ、このマップ作成に約13,000名の子どもたちが参加してくれました。今回の審査会では、事前に事務局の損保協会職員などで厳選していただいた15作品を審査し、文部科学大臣賞や防災担当大臣賞、消防庁長官賞やぼうさい探検賞などの作品を選んでいきました。我々NVNADも主催団体の一つとして毎年「わがまち再発見賞」を選ばせていただいており、今年度は宮城県の加美消防署の「カッパのふるさと防災マップ」に決めさせていただきました。来年1月下旬にはマップコンクールがあり、そこで表彰をさせていただく予定です。年々マップの内容がレベルアップしてきていて、とても感心していますが、このマップ作成を通じて、子どもたちの防災(安全)意識の啓発につながることをただただ願うばかりです。このたびも、主催団体であり、また事務局として色々と準備をして下さった損保協会の皆様には心よりお礼申し上げます。